6年前、40代で－１４kgのダイエットに成功しています
学生時代から万年ダイエッターだった私がー１４キロものダイエットを達成できた秘訣を、私の考察と共にお伝えします。
画像左：息子の中学の卒業式（2015年）
画像右：ダイエット成功後（2018年）
おっかさん体型から、若返ったと言われました。
この写真を見たみんなに「首って伸びるんだね！」と言われました。
首が伸びたんじゃなく、埋もれていたのが本当なんですが…
まずは結論！ダイエット成功に必要だったのは…
ダイエットコーチについてもらうことでした。
ダイエットについて正しい知識を持ち、体質や性格、生活パターンなどの現状把握をしながら、優しく、時には愛のある厳しさもあり、励ましながら寄り添ってくれるコーチがいたことで、私はダイエットに成功しました。
一人では絶対に達成できなかったと断言します。
まずは私が本気のダイエットに取り組んだ理由から…
このままじゃ私、病気になっちゃう
10代の頃から洋ナシ体形がコンプレックスで、ずっと続けていた「ゆるダイエット」
誘惑にめっぽう弱いのでハードなダイエットはしていませんが、朝バナナダイエットとか、〇ステルゼリーダイエットとか、〇イクロダイエット等々…お金もかけたけれど同じものを食べ続けるには甘すぎたり、口に合わないものを毎日続けるのは耐えられず失敗。
数字の計算に弱いので、カロリー計算なんてやる気ゼロ。
雑誌やテレビ番組の情報を見て自己流でやって、結局根性もなく全然効果が出ないまま飽きる、の繰り返しでした。
しかし年齢が40代になり、代謝が下がりどんどん痩せにくくなってきて…体脂肪率が40を超えそうになった時、青ざめました。
もう美しさの為とかではなく、なにより健康でい続けるために、ダイエットをしなくてはヤバい！と思い始めたけれど、自己流じゃ無理。
私が助けを求めたのは、ダイエットコーチでした
私の知り合いにダイエットコーチがいて、以前から評判は聞いていたので、まずは3日間のダイエット体験トライアルをしてみることに。
コーチのカウンセリングを受け、3日間プログラムの栄養シェイクとデトックスティーを、体質や習慣に合わせてコーチのサポートを受けながら飲むというもの。
食事と置き換えてシェイクを飲むものです。
その栄養シェイクは味がとってもおいしかったので続けられそう!と思いました。
3日間でも結果が出たこともありますが、コーチの栄養指導もしっかりしていて、何より「自己流じゃできない。このままじゃやばい…」という危機感から、「とにかくこの人にお任せして、コーチの言う通り頑張ってみよう」と、本気でダイエットを開始。
まずはその当時の私について振り返ってみます
ダイエット前の私の生活習慣はこんな感じ
自営の仕事を手伝っていて、職場と自分の家がとても近くにありました。
なので通勤時間数分。職場でのデスクワークで、座りっぱなし。
犬も飼っていなかったので、散歩もなく、ほとんど運動しませんでした。
近所のスーパーへも車で行く始末（だから痩せないんだが…）
おやつはあまり食べてないつもりでした。結局甘いものは食べていなくて、小腹が減ったらせんべいとか、おにぎり、小さなパン等を食べていたのに、おやつじゃないから大丈夫だと思っていました。
それを食事とカウントしたら、一日5食くらい食べていたかも…汗
ヘルシーなおかずは大好き、だけど当時よく作っていたのは、一品もの。麺類や丼ものが多かったです。炭水化物大好き！そりゃ痩せるわけない。
何かをプラスすることばかり考えていました
いろんな雑誌のダイエット特集を読み漁り、好きなことだけピックアップ。「お米を食べるダイエットもあるんだ！」と、糖質大好きな私は都合のいいように解釈して食べていました。
またスーパーフードや、これを食べたほうがいい、と体にいい食品を取り入れることばっかり考えて…プラスすることばかりで、今振り返れば、何故ダイエットしているつもりだったのか…？と思いますが、当時の私はちゃんとダイエットしてるのになぜ痩せないんだろう？？と真剣に思ってました。
常におなかに何かが入っている状態
感覚的な話ですが、腹１２分目で満腹。６分目になると小腹がすいたと言って、何かを食べていました。常におなかは６分目以上
空腹になると胃が痛くなることがあったので、それを恐れてお腹を減らさないように気を付けていたほど。
でも、ダイエットを始めたら、空腹になっても全然胃が痛くならなかったのは不思議です。
ダイエット開始後の１日の食事はこんな感じ
朝：栄養シェイクとサプリメント
昼：普通にご飯を作って食べる（野菜を中心にたんぱく質もしっかり摂取）
夜：栄養シェイクとサプリメント
そして、一日に2リットルの水分補給
もし、おなかがすいたらシェイクか、ゆで卵、おやつ昆布は食べてもオッケー
脂肪や糖質を減らすというよりも、たんぱく質を摂ることを意識していました。
当時、体脂肪率がすごくて、筋肉量が少なかった私にとって、まずは筋肉量を増やすことが大切だったのです。
栄養シェイクは結構満足感があり、それだけで空腹感は満たされていました。
というよりも、それまでが食べすぎだったんですが…
トントン拍子に体重減少。3か月で９kg痩せました
コーチに言われたのですが、私は素直なのが長所。コーチの言うことを素直に全部聞いて、言われたとおりにやったのです。
やったことは、栄養摂取と水分を摂ること、そして食事の記録を付けました。
結果、３か月で-９キロ！
毎週計測していたのですが、１週間に１キロ弱。月３キロ減。
当時６７ｋｇ。元が大きいからそれだけ減っても大丈夫でした。
運動は一切無し。たまにストレッチやマッサージをする程度。
それでも毎週コーチのところへカウンセリングに行くたびに何かが減っていました。
体重は減らなくても、体脂肪率が減っていたり、サイズが減っていたり。
コーチが私の食事の記録をチェックして、「お肉を食べるのはいいけど、これではちょっと脂質が多いね」と、改善点に気づかせてくれたので、体重の増減に一喜一憂することなく、ちゃんと効果が出ていることが感じられ、ダイエットのモチベーションが下がることなく進めることができました。
痩せ始めたら楽しくて人生が変わった！
痩せ始めると楽しくて、まずは服屋さんに行って試着をしました。
Mサイズの服がすんなり着れた時の私の感動たるや…
試着室でガッツポーズしました(笑)
服を選ぶ条件も変化。体が入る服・シルエットが出ない服だったのが、痩せたら好きなデザインの服がなんでも着れることに感激。
大袈裟じゃなく、人生が変わった！と思いました。
結果、約８か月で１４キロのダイエットに成功！
念願だったＭサイズだけでなく、Ｓサイズも着られるように！
靴のサイズも小さくなり、久しぶりに走った時、身体の軽さに衝撃を受けました。
ダイエットをしてからピアスを開けたり、脱毛サロンへ行ったり、ネイルをしたり…
それまで、やったことがなかった事にいろいろ挑戦していきました。
現在またダイエット再開しています
その後５年間、ほぼキープしていましたが、コロナ禍と介護初めのバタバタで自分のことに意識がいかず、お菓子を食べたり、動かなかったことが仇となり…
以前のダイエット前には戻ってませんが、増えてきたのでちょっとヤバいと感じて、今またコーチもついてもらっています。
私のダイエットコーチはかおりさん。
先日その仲間のＮさんが言った言葉に、私は思わず深くうなづきました。
「オリンピックでも、本気でスポーツする人は必ずコーチがついていますよね？」
専門知識があり、どこでダイエットに躓くか、その対策も知り尽くしているコーチの力は大きいと感じます。
私がダイエット中に読んでいた本を紹介
スリム美人の生活習慣を真似したら、1年間で30キロ痩せました！という本。
マンガで読みやすく、生活に取り入れやすかったので、いつもお風呂にもって入って、読みながら半身浴していました。この２冊セットはおすすめです。
よかったら読んでみてくださいね！
私のダイエットコーチ、かおりさんを紹介
私が絶大な信頼を置くダイエットコーチは野村かおりさん。
いつもニコニコ可愛くて明るくとっても優しいかおりさんですが、ダメなことはしっかり指摘してくれるのも信頼がおけるトコロ。栄養やダイエットの勉強もしっかりしていて、知識もすごい。ココロと身体共に健康をサポートしてくれるダイエットコーチです。
テレビ番組に呼ばれたり、講演をしたり、大活躍のかおりさんのことを知りたい人はこちらをご覧ください
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